検査と治療 | 福岡の人工透析「池田バスキュラーアクセス・透析・内科」

完全予約制(1時間3名までとなります)

検査内容

迅速検査の実施(5項目30分以内)

現状の腎臓機能を検査します。
30分で5項目の検査を迅速に行いますので、お仕事の合間に、またお忙しい方でもお気軽に受けていただけます。
予約制となっておりますので、ご希望の方はお気軽に当院までお問い合わせください。

腎エコー検査の実施

超音波検査は、超音波を内臓に向けて発振させて、戻ってくる反射波を画像にして、臓器などを調べていく検査です。
エコー検査とも呼ばれています。
超音波を使う検査のため、患者さんに出血や痛みなどは全くなく、安全に調べることができます。

ABI検査(脈波)の実施

ABI検査(abi検査)とは、手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表せる検査です。
ABI検査を行うことにより、動脈硬化(血管の老化など)の度合や早期血管障害を検出することができます。
動脈の内膜にコレステロールを主成分とする脂質が沈着して内膜が厚くなり、粥状硬化ができて血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度、血管の狭窄や閉塞なども推定できます。

治療内容(透析が必要と診断された場合)

適切な時期に、腎代替療法を開始いたします

腎代替療法(透析)は、適切な時期に導入出来るかどうかが、その後の健康に大きく関わってくる治療です。
当院では、患者さんの症状にあわせて正確な診断と処置を行い、適切な時期に腎代替療法(透析)を取り入れております。

外来シャント作製

透析患者さんにとって大切な血管であるシャント作製を、全国ガイドライン作成にも携わった院長が自ら執刀し作製させていただきます。
また、シャントに不具合が生じている患者さんへの緊急手術も随時行なっております。時間は約30分~1時間ほどで終わり、日帰りが可能です。

外来透析導入を実現します

現役で仕事を持つ患者さんにとっては、透析を導入するために入院することは大きな負担となります。
また、高齢者の方の場合、入院によりADLが低下したり認知症により入院継続が困難となることも多く見られます。
このような症例に対応すべく、当院では外来透析を導入いたしました。
緊急入院先やシャント手術体制も整えております。

診療時間
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